タイトル名

特技のルール変更

他のプレイヤーや干渉系に関する特技は全て効果が変更され、連携に関する特技となります。以下の通りです。

庇う

連携封印を無効化する代わりに2/2のダメージを受けることを選べる。

支援

連携を行うたびに集中力を1得る。

指揮

連携回数を得るたびに、それを+1する。

戦闘中のルール補足

敵行動時の処理

敵の行動はGMのターンと考えます。従って、その効果を解決する前に全ての付与札から桜花結晶を1つずつダストに送ってください。

GMデッキの枚数

一人用TRPGではGMデッキは0枚と見なします。GMにカードを引かせる場合、任意の敵1体に焦燥ダメージを与えることができます。このダメージも敵は可能な限りオーラで受けます。

目標カード達成時の処理

目標カードを達成したら進行中のターンは直ちに終了します。この際、ターン進行ボタンを押す必要はありません。次の目標カードが出たら新しい自分のターンを開始フェイズから始めます。

技能の名称指定

シナリオ中での判定で使えるようにするため、技能は以下の名称のものから選んで取得します。さらに難易度を調整するために技能の熟練度合計は能力値の2倍ではなく、能力値そのままとしてください。

例:身体が5ならば、怪力に3、山伏に2のように割り振れる。こうすれば怪力は8+2d6、頑健は5+2d6、山伏は7+2d6で判定できるようになる。

身体の技能

怪力:岩を動かすなど、筋力を用いた判定に使います。

頑健:毒に耐えるなど、肉体の頑丈さを用いた判定に使います。

山伏:山を歩くなど、山野への理解を用いた判定に使います。

技巧の技能

見抜く:罠を見つけるなど、視覚や聴覚で物事を見抜く判定に使います。

体捌き:上手い位置を取る、身を隠すなど、体を上手く動かす判定に使います。

軽業:崖を飛び越えるなど、素早い身のこなしを用いた判定に使います。

精神の技能

瞑想:突然の出来事に動じないなど、精神の安定性を用いた判定に使います。

説得:交渉を相手に呑ませるなど、上手い会話を用いた判定に使います。

直感:第六感を用いて何かに気づくための判定に使います。

知識の技能

歴史:桜降る代における歴史への知識を用いた判定に使います。

医学:怪我を直すなど、医師、薬師としての知識を用いた判定に使います。

博物学:自然に対する様々な知識を用いた判定に使います。