版ごとの変更点 |
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第1版→第2版 |
誤植、誤記の修正 |

2013年4月28日、ゲームマーケット2013春にて、惨劇RoopeRは次世代へと進みます。タイトルは「惨劇RoopeR Χ(サンゲキルーパー カイ)」。惨劇RoopeRからあらゆる面で改良を行った決定版となります。
惨劇RoopeR Χは拡張セットではなく、本体セットとして新たに頒布されます。勿論、惨劇RoopeRから互換しており、こちらを手に取って頂ければ惨劇RoopeR本体と同様のゲームをお楽しみいただけます。拡張セットへの互換性も保たれており、Mystery CircleやHaunted Stageをお持ちの方は、それらの惨劇セットを用いたゲームを遊ぶことも可能です。
以下にて、惨劇RoopeRからの改良点を説明いたします。
■初めての方のために
インストガイドを追加、説明に自信のない脚本家も安心!
練習用惨劇セットを追加! 初プレイの練習に利用できます。
そこで本作では、練習用の惨劇セット「First Steps」を用意しました。標準惨劇セット、Basic Tragedy Χを基に、ルール、役職数を減らし、練習ゲームへと特化したつくりになっています。これによって、まずは情報量の少なめな簡単なゲームを遊んでみることで、ゲームの概要を掴むことが可能になりました。
勿論、First Stepsで登場する役職や事件は、Basic Tragedy Χにも登場します。従ってFirst Stepsを遊んだプレイヤーは、スムーズにBasic Tragedy Χへと移行することが可能です。
イメージコミックを追加! ゲームの雰囲気が掴みやすくなります。
■惨劇フリークのために
キャラクターを9人追加! 新しい脚本の可能性が!
彼らにより、脚本の可能性は爆発的に広がります。独特な能力は、より異常な脚本を生み出します。柔軟な能力は、これまでバランスの都合で諦められていた脚本に光を照らします。能力だけではありません。脚本全体の人数の変化に、初期エリアの人数の変化。これらの変化は想像以上にプレイ感を変化させます。無数の脚本を創造する面白さ、ぜひともお楽しみください。
以下にて、新キャラクターたちを紹介いたします!









標準惨劇セットを改良! より面白い脚本が作りやすく!
その上で、バランスが大きく改良されました。以前のセットでは強すぎる、ないしは弱すぎることにより脚本で使いにくいルールが存在しました。それらのルールを変更することにより、より簡単に面白い脚本を作れるようになっています。
勿論、あくまでベースはBasic Tragedyです。これまでBasic Tragedyを遊んできた方もスムーズに入れるよう、必要最小限の変更で留めています。
■全ての方のために
ボードをリデザイン。さらに情報管理のためのデータボードを追加!
カウンター類をリデザイン、さらに両面印刷に!
それだけではありません。全てのカウンターが両面印刷となりました。目的のカウンターを探すために、カウンターをひっくり返す作業はもう必要ありません。よりストレスフリーなゲームとなります。
新規サンプル脚本多数収録!
First Stepsの練習脚本やBasic Tragedy Χの簡単な脚本は、初プレイの方に強力にお勧めできます。上記のインストガイドを用いてインストした後、すぐに遊ぶのに最適と言えるでしょう。
難易度の高めの脚本では、新たなキャラクターが多数登場します。新キャラクターたちの挙動をいち早く見てみたい。そんな惨劇フリークたちにはこれらの脚本を遊んでみることをオススメします。ベテランの脚本家ならば、様々な脚本のアイデアが浮かぶことでしょう。
惨劇RoopeR Χ |
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コンポーネント |
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価格 |
イベント価格 4,000円 ショップ価格 4,200円(税込) |
頒布予定日 |
2013年4月28日、ゲームマーケット2013春、BakaFire Partyにて頒布 (4月7日(日)より、公式サイトにて予約を開始いたします。) さらに各書店にて委託頒布予定 |