手札:0
山札:0
手札:0
山札:0
いよいよ桜花決闘ですねっ!
今回と次回は実際に
あなたが「はじまりの決闘」で
対戦するのをお助けします!
理想は目の前に対戦相手がいて
これから遊ぶという状態。
二人でこれを読む。
そこから、私たちの助言通りに
実際に手を動かしてみる。
そうするとルールが、分かりやすい。
もちろん、一人で読んでもだいじょぶ。
ただ目の前に相手がいるものとして話すから、
そこは許して、ね。
それでは「はじまりの決闘」の
準備をしてみましょうっ!
ボードを前回みたいに用意して、
そこに桜花結晶を並べていきますっ!
互いのライフに10、互いのオーラに3
間合に10。覚えてる……?
次に宿すメガミを決めるんですが、
「はじまりの決闘」ではわたしたちの欠片
「ホノカの欠片」と……
「ウツロの欠片」を必ず宿す。
どちらがどちらを宿すか、決めて。
決まりましたか?
そしたら山札と切札を用意しましょう。
「はじまりの決闘」では
決まったカードを使います。
わたしたちのカードの中から、
右下に「初期デッキアイコン」
が描いてある10枚だけを
取り出してくださいっ!
書いてある数字は、
それを何ターン目に引くかを意味する。
これから、そうなるように山札を作る。
「3」の2枚をまず伏せて、
「2」の2枚をその上に伏せて重ねる。
最後に「1」の3枚をその上に。
これで7枚になって、完成。
切札は普通のルールと同じように
3枚伏せておいてくださいねっ!
そしてお互い、カードを3枚引きます。
次に先手後手の決定。
普通と違い、
必ず私、「ウツロの欠片」を宿す方が
先手になる……。
私を宿すなら、集中力を0にして。
つまりわたし、「ホノカの欠片」は
後手になりますね。
わたしを宿しているかたは
集中力を1にしてくださいっ!
これで準備完了。
これから、第1ターンを始める。
私を宿すプレイヤーが
端末を見られるようにして。
だいじょぶ? それじゃ、よろしくね。
お互い、最初のターンだけは開始フェイズがない。
だからメインフェイズから始まる。
まずは手札がこうなってると思うけど、
決闘では相手を攻撃しないと勝てない。
だから「投射」で攻撃することを目指す。
適正距離が5-9だから、
1回基本動作で
前進して近づかないと、だめ。
そのために手札を1枚伏せる。
「背中刺し」は適正距離が近すぎて
すぐには使えなそうだから、これにして。
えいや、前進。
「背中刺し」を横向きで伏せて、
桜花結晶を間合からあなたのオーラに
移動させる。
そして「投射」を撃つ。
「投射」を表向きで出して、攻撃……!
攻撃したから、相手はオーラでガードするか、
ライフで受けるかを選べる。
今回はライフで受けたことに、してもらって。
ライフにダメージを与えたら、
相手はライフからフレアに桜花結晶を動かす。
動かしてもらって。
画面の通りに、なった?
なってたらおっけー。
ターンを終わろ。
宣言して、相手が端末を見られるようにして。
はい、こんにちはっ!
あなたがわたしの欠片を宿す
プレイヤーさんですね。
よろしくおねがいしますっ!
それじゃあさっそく、
ターンを始めていきましょう。
お互い、最初のターンには
開始フェイズはありません。
だからメインフェイズからはじめますね。
さっきはいきなり攻撃されちゃったから、
私たちもやり返したいですね……!
でも、ごめんなさい……。
手札を見てもらえば
わかりますが、
わたしの攻撃だと、
もう少し間合を近づけないと
難しそうです……。
だからこのターンは
少しだけ間合を詰めて、
次にやり返す準備をしましょう!
そこで便利なのがこの
「歩法」ですっ!
矢印が両方を向いてますね。
これはどちら向きの移動もおっけー。
つまり前進も後退もできるんです。
しかも集中力までもらえちゃいます。
とっても便利ですねっ!
さっそく「歩法」で前に進みましょう。
「歩法」を出してください。
まずは集中力を得て、2にしますね。
そして効果は間合→ダストの向きを選びます。
なので間合の桜花結晶をひとつ
ダストへと動かしてくださいっ!
これでターンを終わり……、
と言いたいところですが、
ここで注意ですっ。
集中力は2までしか貯まりません。
なのでこのままターンを終えると
次にもらえる集中力が
無駄になっちゃいます。
なので、集中力を使って
前進も1回やっておきましょう!
集中力を1にして、前進ですっ!
桜花結晶を間合から1つ、
あなたのオーラに動かしてください。
これで今度こそおっけーです。
ターン終わりですねっ!
前篇はここまでです。
次に進みつつ、お相手が端末を
見られるようにしてくださいね。